クレーン撮影

鹿児島の夏の風物詩といえば!?

連日、最高気温が35℃以上の猛暑日が続き、突然雷雨になるなど、天候の急変も多かった今年の夏。

9月になり、少しずつ気温が下がり始めてはいますが、鹿児島ではエアコンなしでは快適に過ごせない毎日が続いています。

皆さんがお住まいのエリアはいかがでしょうか?

2024年夏一番の大仕事!

鹿児島の映像制作ラボ「スピンホップ」のスタッフは今年の夏、クレーン撮影機材を用いて鹿児島県内各地の伝統行事を撮影する機会を多くいただきましたが、その一つがこちらの写真。

そう! 鹿児島市天文館エリアで開催された鹿児島の夏の風物詩「おぎおんさぁ」です。

今年から暑さ対策を兼ねて神輿の担ぎ手の方々も法被を着用しての参加となりましたが、私たちは撮影のご依頼をいただいた鹿児島商工会議所の法被を着用して撮影させていただきました。

約400年前から続く古式ゆかしいご神幸行列の後、躍動感溢れる神輿の列が続きます。

「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声がこだまする中、人と人とが思いを一つに神輿を担ぎ、通りを練り歩く姿は実に壮観。

まもなく完成動画が公開予定ですので、神輿を俯瞰撮影した、かつてないダイナミックな映像を楽しんでいただけそうです。

どうぞお楽しみに!

伝統のお田植え祭「せっぺとべ」をクレーン撮影

日置市日吉町で420年以上続く「せっぺとべ」。
御神田で全身泥だらけになりながら飛び跳ね、豊作を祈願するお田植え祭です。

今回は7mのクレーンを設置。
田んぼで歌い踊る姿をダイナミックに撮影させていただきました。

本日、6月2日に行われた「せっぺとべ」の模様は
MBCテレビで7月7日(日)10時35分〜11時30分、
ダイドーグループプレゼンツ「日本の祭り」として放送されます。

この「日本の祭り」はダイドーグループの方々が
全国各地で大切に受け継がれている祭りに着目され、
2003年から続けていっらっしゃる「祭りヒューマンドキュメンタリー」です。

ぜひご覧ください!

鹿児島レブナイズのプレーオフ準々決勝でクレーン撮影

バスケットボールBリーグ3部(B3)でレギュラーシーズン3位の成績を収め、プレーオフに進んだ鹿児島レブナイズ。

4月20日に地元・鹿児島で開催されたプレーオフ準々決勝の試合では実況生中継を行うMBC南日本放送様からのご依頼を受け、ゴール下に7mの撮影用クレーンを設置。
クレーン撮影を担当させていただきました。

会場が一体となる瞬間をクレーン映像で演出!

ゴールポスト上の高いポジションから、白熱するプレーの模様や華麗なシュートシーンを撮影。

また、西原商会アリーナを埋め尽くした3429人の観客の大応援も感動的で、会場が一体となる瞬間をダイナミックに撮影させていただきました。

スマートなフォルムで、2階席の観客の方々の視線を遮らないことも魅力の一つである撮影用クレーン「QUICKRANE」。

会場に溶け込み、コート上で繰り広げられるさまざまな感動シーンを会場の一体感とともに撮影できることを改めて実感する、貴重な機会となりました。

なお、4月26日・27日、香川県高松市でレギュラーシーズン2位の香川ファイブアローズと準決勝を戦った鹿児島レブナイズは、手に汗握る大接戦の末に見事2連勝!
決勝進出と8季ぶりのB2昇格を決めました。

B2昇格、誠におめでとうございます!
来シーズンのB2でのご活躍、心からお祈りしています。

鹿児島マラソンでクレーンデビュー!

3月3日に開催された「鹿児島マラソン」。
MBC南日本放送様からご依頼を受け、「鹿児島マラソン」のテレビ中継でクレーン撮影を行わせていただきました。

クレーンを設置したのは仙巌園前。
目の前には桜島と錦江湾が広がり、時にはJRの応援列車も通過する絶好の撮影ポイントです。

天候にも恵まれ、非常に良い条件で撮影できたこともあり、メディアの方々の反応は上々。

「桜島と仙巌園という鹿児島ならではの景色をさまざまな角度から撮影したクレーン映像がとてもいいアクセントになった」
「他のスポーツ実況や祭りの撮影で使ってみたい」
など、嬉しいお声を数多くいただきました。

千里の道も一歩から。

多くの方のご尽力で、早々に鹿児島でのクレーンデビューを果たすことができたこと、心より感謝申し上げます。