トピックス

伝統のお田植え祭「せっぺとべ」をクレーン撮影

日置市日吉町で420年以上続く「せっぺとべ」。
御神田で全身泥だらけになりながら飛び跳ね、豊作を祈願するお田植え祭です。

今回は7mのクレーンを設置。
田んぼで歌い踊る姿をダイナミックに撮影させていただきました。

本日、6月2日に行われた「せっぺとべ」の模様は
MBCテレビで7月7日(日)10時35分〜11時30分、
ダイドーグループプレゼンツ「日本の祭り」として放送されます。

この「日本の祭り」はダイドーグループの方々が
全国各地で大切に受け継がれている祭りに着目され、
2003年から続けていっらっしゃる「祭りヒューマンドキュメンタリー」です。

ぜひご覧ください!

鹿児島レブナイズのプレーオフ準々決勝でクレーン撮影

バスケットボールBリーグ3部(B3)でレギュラーシーズン3位の成績を収め、プレーオフに進んだ鹿児島レブナイズ。

4月20日に地元・鹿児島で開催されたプレーオフ準々決勝の試合では実況生中継を行うMBC南日本放送様からのご依頼を受け、ゴール下に7mの撮影用クレーンを設置。
クレーン撮影を担当させていただきました。

会場が一体となる瞬間をクレーン映像で演出!

ゴールポスト上の高いポジションから、白熱するプレーの模様や華麗なシュートシーンを撮影。

また、西原商会アリーナを埋め尽くした3429人の観客の大応援も感動的で、会場が一体となる瞬間をダイナミックに撮影させていただきました。

スマートなフォルムで、2階席の観客の方々の視線を遮らないことも魅力の一つである撮影用クレーン「QUICKRANE」。

会場に溶け込み、コート上で繰り広げられるさまざまな感動シーンを会場の一体感とともに撮影できることを改めて実感する、貴重な機会となりました。

なお、4月26日・27日、香川県高松市でレギュラーシーズン2位の香川ファイブアローズと準決勝を戦った鹿児島レブナイズは、手に汗握る大接戦の末に見事2連勝!
決勝進出と8季ぶりのB2昇格を決めました。

B2昇格、誠におめでとうございます!
来シーズンのB2でのご活躍、心からお祈りしています。

鹿児島マラソンでクレーンデビュー!

3月3日に開催された「鹿児島マラソン」。
MBC南日本放送様からご依頼を受け、「鹿児島マラソン」のテレビ中継でクレーン撮影を行わせていただきました。

クレーンを設置したのは仙巌園前。
目の前には桜島と錦江湾が広がり、時にはJRの応援列車も通過する絶好の撮影ポイントです。

天候にも恵まれ、非常に良い条件で撮影できたこともあり、メディアの方々の反応は上々。

「桜島と仙巌園という鹿児島ならではの景色をさまざまな角度から撮影したクレーン映像がとてもいいアクセントになった」
「他のスポーツ実況や祭りの撮影で使ってみたい」
など、嬉しいお声を数多くいただきました。

千里の道も一歩から。

多くの方のご尽力で、早々に鹿児島でのクレーンデビューを果たすことができたこと、心より感謝申し上げます。

地元放送局で撮影用クレーンのデモを行い、好評!

先日、地元の放送局・MBC南日本放送様で撮影用クレーン「QUICKRANE」のデモンストレーションを実施。

技術部の皆さんにコンパクトかつスピーディーな設置ですぐに撮影できる「QUICKRANE」の魅力をご紹介する機会をいただきました。

具体的にクレーンでどのような映像が撮れるのか、操作を体験していただいたところ、皆さん興味津々!

高低差を生かしたダイナミックな映像を自在に撮影できることを体感いただきました。

ありがたいことに、3月3日に開催される「鹿児島マラソン」のテレビ中継でクレーン撮影を採用していただくことが決定!

早々に鹿児島でクレーン撮影のデビューの場をいただき、嬉しさと同時に身の引き締まる思いです。

テレビ中継に関する情報はインスタグラムで随時お伝えしていきます。

コンパクトで機動力に優れた「撮影用クレーン」を導入!

この度、スピンホップでは今まで以上にオリジナリティーのある映像をご提供できるよう、「撮影用クレーン」を新たに導入しました。

「撮影用クレーン」とは、スポーツやライブ中継、テレビ番組や映像制作など、撮影に特化した特殊なクレーンのこと。

クレーンの先端部分にジンバル付きのカメラを設置することで、クレーンの移動中もカメラが安定。
カメラをリモートコントロールで操作することで、高低差を生かしたダイナミックな映像表現が可能になります。

従来の撮影用クレーンは鉄製やアルミ製が主流で6mのクレーンで42kgと非常に重く、強度を保つためにワイヤーなどを使用するものがほとんど。
設置も大掛かりになるため、特機に特化した会社での運用が主流でした。

そんな中、今回私たちが導入したのは、カメラマンがクレーンを操作しながら撮影できる「QUICKRANE(クイックレーン)」。

軽量かつ高品質なカーボンを使用しているので、6mのクレーンでアームとベースアームの重量はわずか約3kg。

そのため、設置はカメラマン一人ででき、30分ほどで運用可能。
撮影したい場所ですぐにクレーン撮影を行うことができます。

コンパクトかつ機動力のある撮影用クレーンによって、スポーツ・ライブ中継はもちろん、鹿児島の四季の移ろい、住まいの魅力を使える紹介シーンなど、さまざまな場面での活用が可能になると考えています。

今後は撮影用クレーンで撮影した映像などもご紹介しながら、クレーン映像の魅力をお伝えしていく予定です。

スピンホップの新たな映像表現、ぜひお楽しみに!

鹿児島商工会議所の会報「アイム」に掲載

先日、鹿児島商工会議所発行の会報「アイム」の取材を受け、6月号に掲載されました。

先月、個人事業主から法人成りしたばかりですが、
会社設立直後の取材だったおかげで、共同代表二人での紙面登場となりました。

いつもは取材・撮影をさせていただく側ですが、
逆パターンで取材を受ける側になると、
新しい発見や気づきがあっていいものですね。

自分たちの現在の立ち位置を確認するいい機会になりました。

ちなみに、会報誌「アイム」はこちらからもご覧いただけます。

http://www.kagoshima-cci.or.jp/kaihou/202306/#target/page_no=7

アフターコロナでクルーズ船続々!

鹿児島の映像制作ラボ【スピンホップ】のオフィスがある鹿児島市南部には、大型船が入港できる「マリンポートかごしま」があります。

アフターコロナの流れを受け、今年3月から外国人観光客が急増しましたが、それに伴い、マリンポートかごしまにも一時寄港する大型観光客船が一気に増加。

3月〜5月の3か月間だけで32隻が入港しています。

先日入港したのは「ダイアモンド プリンセス」。

「ダイアモンド プリンセス」といえば、2020年2月、船内で新型コロナウイルスの集団感染が発生し、横浜港に長く停泊したことで注目を浴びた国際クルーズ船です。

あれから3年。目の前に広がるその姿は、気品漂う海上のスタイリッシュホテル。

外国人観光客の方々が鹿児島市内での観光を終え、船内に戻る楽しげな笑顔を眺めるうち、私も「いつの日か…」と船旅への憧れが高まりました。

スピンホップも新たな船出!

さて、「船」といえば、鹿児島の映像制作ラボ【スピンホップ】も2023年5月、「合同会社スピンホップ」として法人設立し、新たな「船出」となりました。

映像ディレクター・内村由美子と映像カメラマン・内村廣行の2名体制で、映像制作並びに撮影コーディネートを行ってまいります。

映像を通して「希望を紡ぐ」仕事を。

ご縁に感謝しながら、今まで以上に一つ一つのミッションを心を込めて進めていきたいと思います。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

スーパーウォール工法の魅力を撮影

先日、リクシルのスーパーウォール工法のオンラインセミナー「家づくり教室」でオーナーの方の住み心地を動画で紹介されたいとのことで、鹿児島市のフォレストホーム様がスーパーウォール工法で手掛けられた新築の住まいを撮影させていただきました。

「スーパーウォール工法」とは優れた気密・断熱性能により、一年中裸足で過ごせるほど快適な暮らしをかなえてくれる工法。

「寒い冬でも裸足で過ごせるし、洗濯物も室内で乾くし、外の音が全く気にならないほど家の中が静かなので、とにかく快適です」

オーナーご夫妻がそうおっしゃる通り、暮らしやすさは一目瞭然!
私たちも撮影するうち、改めて高断熱・高気密の素晴らしさを体感しました。

住まいの撮影はオーナーのご家族の笑顔に溢れ、幸せいっぱいの空気感の中で進められるのでいつも大好きですが、今回も「ごきげんな暮らし」を身近に感じられる特別なひとときとなりました。

ごきげんな暮らしのリアルボイス、ぜひご覧ください。

2023年開幕!

新年明けましておめでとうございます。

鹿児島の映像制作ラボ・スピンホップとして本格的に動き始めて一年余り。
今年は新しくスタッフも増えることで撮影技術の幅が広がり、新しいジャンルの撮影にも挑戦できそうです。
また、法人化も予定していることから慌ただしい一年になりそうですが、今まで以上にオリジナリティーのある映像制作ラボとして頑張っていきたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

鹿児島の映像制作ラボ
SPIN HOPP
代表 内村由美子

宇宙に一番近い島・種子島は撮影スポット満載!

種子島宇宙センターを擁することから「宇宙に一番近い島」といわれる種子島。

種子島の南西わずか20km足らずの位置にある屋久島は1000mを超える山々がそびえ、山岳地帯が9割を占めるのに対し、種子島には高い山が全くなく、平坦な土地が広がります。

その分、海を身近に感じられるのが大きな特徴で、海岸線沿いに魅力溢れる撮影スポットが満載。

ごつごつした岩肌は海外のロケ地を思わせ、夕暮れ時にはノスタルジックな風景が広がります。

神秘の世界が広がる「千座の岩屋」

中でも、スピンホップ一押しのスポットが南種子町の浜田海水浴場の隣にある「千座(ちくら)の岩屋」。

太平洋の荒波に洗われてできた海蝕洞窟で、中に千人もの人が座れることから、この名が付いたといわれています。

洞窟内に入れるのは干潮の前後2時間ほど。

先日、ロケハンを兼ねて出向いた際はちょうど潮が満ち始めた頃でしたが、岩が額縁となり、神秘的な景色に魅了されました。

打ち寄せる波の音を聴きながら、まるで一枚の絵画を見ているような気分。

海を生かしたロケーション撮影が可能な種子島は、ロケ地としても大注目です。