トピックス

秋空の下、「おはら祭」生中継でクレーン撮影

11月3日の文化の日に開催されたのは南九州最大のお祭り「おはら祭」。

弊社はMBC南日本放送の生中継でクレーン撮影を担当させていただきました。

心配されていたお天気も回復し、絶好のお祭り日和。

途中、踊り連の方々がクレーンカメラに手を振っていただく場面などもあり、多くの方のご協力でほのぼのとしたお祭りの雰囲気をお伝えすることができました。

なお、生中継の模様は現在、MBCのYouTube配信でご覧いただけます。

全国はもとより、海外の方々も郷土のお祭りの雰囲気を楽しまれたよう。
おはら節の響きは故郷の記憶につながるのでしょうね。

「見に行きたかったのに行けなかった」
「生放送を見逃した」という方はぜひチェックされてくださいね。

「おぎおんさぁ」で見たことのない風景が広がった!

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鹿児島市の繁華街・天文館を舞台に古式ゆかしい御神幸行列が練り歩く「おぎおんさぁ」。

400年以上前から続く伝統行事をさまざまなアングルから撮影し、今までに見たことのない風景をお伝えできれば…。

その思いが多くの方々のご尽力のおかげで叶い、2024年、クレーンカメラによる撮影が初めて実現しました。

8m以上ある祇園傘・大鉾の妙技。
頭に大きな桶を載せた十二戴女。
そして「ソイヤ、ソイヤ!」の掛け声とともに担ぎ手が心一つに躍動する神輿連の姿は圧巻。

YouTubeで「【おぎおんさぁ】クレーン映像で紡ぐ鹿児島祇園祭2024」をご覧いただけます。

高低差を生かしたダイナミックな映像を通して、「おぎおんさぁ」の新たな風景をお楽しみください!

秋空広がる「KTSの日」でクレーン撮影!

9月下旬、クレーン撮影のご依頼を受けたのはKTS鹿児島放送様主催の「KTSの日」。

カクイックス交流センターの屋外に設置されたメインステージの近くに7mのクレーンを設置し、撮影を行いました。

人気芸人の方々が次々に登場するステージはとても賑やかでパワフル!
私たちも、観客の皆さんと一緒にわくわく心弾ませながら撮影させていただきました。

初日の模様は特別番組として約3時間の生放送。
お笑い芸人と地元の高校生との趣向を凝らしたバトルは特に楽しく、一体感溢れるステージの醍醐味を実感した一日となりました。

鹿児島の夏の風物詩といえば!?

連日、最高気温が35℃以上の猛暑日が続き、突然雷雨になるなど、天候の急変も多かった今年の夏。

9月になり、少しずつ気温が下がり始めてはいますが、鹿児島ではエアコンなしでは快適に過ごせない毎日が続いています。

皆さんがお住まいのエリアはいかがでしょうか?

2024年夏一番の大仕事!

鹿児島の映像制作ラボ「スピンホップ」のスタッフは今年の夏、クレーン撮影機材を用いて鹿児島県内各地の伝統行事を撮影する機会を多くいただきましたが、その一つがこちらの写真。

そう! 鹿児島市天文館エリアで開催された鹿児島の夏の風物詩「おぎおんさぁ」です。

今年から暑さ対策を兼ねて神輿の担ぎ手の方々も法被を着用しての参加となりましたが、私たちは撮影のご依頼をいただいた鹿児島商工会議所の法被を着用して撮影させていただきました。

約400年前から続く古式ゆかしいご神幸行列の後、躍動感溢れる神輿の列が続きます。

「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声がこだまする中、人と人とが思いを一つに神輿を担ぎ、通りを練り歩く姿は実に壮観。

まもなく完成動画が公開予定ですので、神輿を俯瞰撮影した、かつてないダイナミックな映像を楽しんでいただけそうです。

どうぞお楽しみに!

伝統のお田植え祭「せっぺとべ」をクレーン撮影

日置市日吉町で420年以上続く「せっぺとべ」。
御神田で全身泥だらけになりながら飛び跳ね、豊作を祈願するお田植え祭です。

今回は7mのクレーンを設置。
田んぼで歌い踊る姿をダイナミックに撮影させていただきました。

本日、6月2日に行われた「せっぺとべ」の模様は
MBCテレビで7月7日(日)10時35分〜11時30分、
ダイドーグループプレゼンツ「日本の祭り」として放送されます。

この「日本の祭り」はダイドーグループの方々が
全国各地で大切に受け継がれている祭りに着目され、
2003年から続けていっらっしゃる「祭りヒューマンドキュメンタリー」です。

ぜひご覧ください!

鹿児島レブナイズのプレーオフ準々決勝でクレーン撮影

バスケットボールBリーグ3部(B3)でレギュラーシーズン3位の成績を収め、プレーオフに進んだ鹿児島レブナイズ。

4月20日に地元・鹿児島で開催されたプレーオフ準々決勝の試合では実況生中継を行うMBC南日本放送様からのご依頼を受け、ゴール下に7mの撮影用クレーンを設置。
クレーン撮影を担当させていただきました。

会場が一体となる瞬間をクレーン映像で演出!

ゴールポスト上の高いポジションから、白熱するプレーの模様や華麗なシュートシーンを撮影。

また、西原商会アリーナを埋め尽くした3429人の観客の大応援も感動的で、会場が一体となる瞬間をダイナミックに撮影させていただきました。

スマートなフォルムで、2階席の観客の方々の視線を遮らないことも魅力の一つである撮影用クレーン「QUICKRANE」。

会場に溶け込み、コート上で繰り広げられるさまざまな感動シーンを会場の一体感とともに撮影できることを改めて実感する、貴重な機会となりました。

なお、4月26日・27日、香川県高松市でレギュラーシーズン2位の香川ファイブアローズと準決勝を戦った鹿児島レブナイズは、手に汗握る大接戦の末に見事2連勝!
決勝進出と8季ぶりのB2昇格を決めました。

B2昇格、誠におめでとうございます!
来シーズンのB2でのご活躍、心からお祈りしています。

鹿児島マラソンでクレーンデビュー!

3月3日に開催された「鹿児島マラソン」。
MBC南日本放送様からご依頼を受け、「鹿児島マラソン」のテレビ中継でクレーン撮影を行わせていただきました。

クレーンを設置したのは仙巌園前。
目の前には桜島と錦江湾が広がり、時にはJRの応援列車も通過する絶好の撮影ポイントです。

天候にも恵まれ、非常に良い条件で撮影できたこともあり、メディアの方々の反応は上々。

「桜島と仙巌園という鹿児島ならではの景色をさまざまな角度から撮影したクレーン映像がとてもいいアクセントになった」
「他のスポーツ実況や祭りの撮影で使ってみたい」
など、嬉しいお声を数多くいただきました。

千里の道も一歩から。

多くの方のご尽力で、早々に鹿児島でのクレーンデビューを果たすことができたこと、心より感謝申し上げます。

地元放送局で撮影用クレーンのデモを行い、好評!

先日、地元の放送局・MBC南日本放送様で撮影用クレーン「QUICKRANE」のデモンストレーションを実施。

技術部の皆さんにコンパクトかつスピーディーな設置ですぐに撮影できる「QUICKRANE」の魅力をご紹介する機会をいただきました。

具体的にクレーンでどのような映像が撮れるのか、操作を体験していただいたところ、皆さん興味津々!

高低差を生かしたダイナミックな映像を自在に撮影できることを体感いただきました。

ありがたいことに、3月3日に開催される「鹿児島マラソン」のテレビ中継でクレーン撮影を採用していただくことが決定!

早々に鹿児島でクレーン撮影のデビューの場をいただき、嬉しさと同時に身の引き締まる思いです。

テレビ中継に関する情報はインスタグラムで随時お伝えしていきます。

コンパクトで機動力に優れた「撮影用クレーン」を導入!

この度、スピンホップでは今まで以上にオリジナリティーのある映像をご提供できるよう、「撮影用クレーン」を新たに導入しました。

「撮影用クレーン」とは、スポーツやライブ中継、テレビ番組や映像制作など、撮影に特化した特殊なクレーンのこと。

クレーンの先端部分にジンバル付きのカメラを設置することで、クレーンの移動中もカメラが安定。
カメラをリモートコントロールで操作することで、高低差を生かしたダイナミックな映像表現が可能になります。

従来の撮影用クレーンは鉄製やアルミ製が主流で6mのクレーンで42kgと非常に重く、強度を保つためにワイヤーなどを使用するものがほとんど。
設置も大掛かりになるため、特機に特化した会社での運用が主流でした。

そんな中、今回私たちが導入したのは、カメラマンがクレーンを操作しながら撮影できる「QUICKRANE(クイックレーン)」。

軽量かつ高品質なカーボンを使用しているので、6mのクレーンでアームとベースアームの重量はわずか約3kg。

そのため、設置はカメラマン一人ででき、30分ほどで運用可能。
撮影したい場所ですぐにクレーン撮影を行うことができます。

コンパクトかつ機動力のある撮影用クレーンによって、スポーツ・ライブ中継はもちろん、鹿児島の四季の移ろい、住まいの魅力を使える紹介シーンなど、さまざまな場面での活用が可能になると考えています。

今後は撮影用クレーンで撮影した映像などもご紹介しながら、クレーン映像の魅力をお伝えしていく予定です。

スピンホップの新たな映像表現、ぜひお楽しみに!

鹿児島商工会議所の会報「アイム」に掲載

先日、鹿児島商工会議所発行の会報「アイム」の取材を受け、6月号に掲載されました。

先月、個人事業主から法人成りしたばかりですが、
会社設立直後の取材だったおかげで、共同代表二人での紙面登場となりました。

いつもは取材・撮影をさせていただく側ですが、
逆パターンで取材を受ける側になると、
新しい発見や気づきがあっていいものですね。

自分たちの現在の立ち位置を確認するいい機会になりました。

ちなみに、会報誌「アイム」はこちらからもご覧いただけます。

http://www.kagoshima-cci.or.jp/kaihou/202306/#target/page_no=7